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研究テーマ

水溶液の熱力学物性

私達は、滴定熱量計と蒸気圧測定装置を用いて水溶液中の混合状態の研究を行っています。

図1に示しているのは、1-プロパノール水溶液における過剰部分モルエンタルピーと水溶液のモル組成の関係を示しています。図から分かるように、非常に奇妙な濃度依存性を示していますが、これは水素結合ネットワークによるものです。

また、この系に第三成分を加え、濃度依存性の変化を求めることにより、第三成分の疎水性・親水性の強さを明らかにできます。

Fig. 1 x1P-dependence of Enthalpic 1P-1P interaction function for 1P-H2O at 25 oC

Fig. 2. Schematic graph of the x1P-dependences of H1P-1PE for binary 1P-H2O (O) and ternary 1P-H2O-S (A-C).

Reference. Y. Koga, Solution Thermodynamics and its Application to Aqueous Solutions: A Differential Approach. Elsevier, Amsterdam (2007).

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